兵庫県歯科技工士会Web

歯科技工士は笑顔創造職人。 私たちは皆さんをサポートします。

最新情報

一般社団法人 兵庫県歯科技工士会について

 兵庫県歯科技工士会は、歯科技工に関する知識及び技術の進歩発達を図るとともに、 歯科技工の質の確保及び向上に係る事業等を推進することにより、 歯科医療及び口腔保健等の増進に寄与することを目的としています。

兵庫県を区域として、本会で承認した会員をもって組織し、歯科技工士の特性を昂揚し、 技術の向上発達をはかり、歯科医療に寄与するとともに、社会の福祉を増進することを目的とする公益社団法人です。

県下7地区(神戸地区・西宮地区・尼崎地区・中兵庫地区・但馬地区・播州地区・淡路地区)に区分されています。

新時代を迎えて

新時代を迎えて

(一社)兵庫県歯科技工士会会長 山口陽司

令和二年明けましておめでとうございます
旧年中は会員の皆様方にお世話になりまして有難うございました。
 六月の社員総会で兵庫県歯科技工士会の、 会長に任命されましてから、七月の参議院選挙、歯科医師会、歯科衛生士会、栄養士会トの四者会合、近畿ブロック技工士会の「デンタルサミット」、兵庫県歯科医学大会、京都での「働き方改革セミナー」東京での「全国会長懇談会」神戸での兵庫県歯科医療懇談会と 様々な会合に参加させて頂き、兵庫県歯科技工士会のおかれている立場と、これからやっていかなければならない事を、確認させて頂きました。
 特に『近畿ブロック・デンタルサミット』では、大阪に九百名以上の歯科技工士、学生が集い・歯科技工士がこれから歩んでいかなければならない最新技術であるとか、あるいは基本に振り返りしっかり勉強していかなければならない事が示されたと思います。 毎日の仕事に追いかけられての日常ですが、しっかりとした方向性、いつまでも大きな夢をもちながら、それに向かって仕事して行ける環境づくり・これは、技工士会が何もしてくれないなどと小言を言う場合ではなく、 自ら技工士会のイベント、講習会に参加してもらわないと得られないものであります。
 少子高齢化社会、会員数の減少と厳しい現実もありますが、これからの世の中の流れを 見ながら兵庫県歯科技工士会の歩んでいく道を、歯科医師会・歯科衛生士会・栄養士会との四者会合の中で連携をとりながら、歯科技工士会の果たしていかなければならない役割を確認し、学術講演会などを通して会員の技術の研鑚、知識の向上、多くのイベントを通して、会員相互の親睦、新卒者への入会促進後継者の育成等、兵庫県歯科技工士会の役割をしっかりと意識し会務に臨んでゆくつもりであります。   また大阪府技とも連携を図り、日本歯科技工士会の さらなる発展をサポートしてゆくとともに、会員一人一人の生活の安定を願うものであります。その為には、会員皆様の技工士会に対 する活動に理解と協力をお願いします。
 今年一年も、皆様の御健康と御多幸を祈念し、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

就任のあいさつ

(一社)兵庫県歯科技工士会 会長
山口 陽司

令和元年、兵庫県歯科技工士会の社員総会にて 第15代会長に選出致しました山口 陽司と申します。
今、改めて責任の重さをひしひしと感じているところでございます。
 私が歯科技工士になりました38年前には 兵庫県でも700名を超える会員がおり、業界はもっと活気があったように記憶しております。
 しかし予防歯科が進み、虫歯の子供が減ったせいでしょうか・・・
会員も減り今では県で180名を割るほどの会員数になりました。
 私は30年程前から『新大阪歯科技工士専門学校』の非常勤講師として 多くの卒業生を送りましたが、この厳しい業界で「歯科技工士」として生き残るのも大変為減少の意図をたどっています。 「歯科技工士は一生涯勉強だよ」と卒業生達にも言い聞かせてきた通り
 常に新しい技術を学び、新しい材料になるも対応していける歯科技工士に成長していってほしいと願うばかりです。  今多くの歯科技工士が夢を持ち、業界をより良くなるように、微力ではございますが「兵庫県歯科技工士会」を引っ張っていきたいと思います。
 皆様方、御指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。



会 長 山口 陽司



新体制